こんにちは。サツキです。
先日ヨドバシカメラへ行った際にフィルムコーナーをのぞいたら、ほしいフィルムが売り場に並んでおらずでした…
ストックしてあった最後のフィルムをカメラに入れたため、在庫の補充をしたかったのですが叶わずでした。
少し前から写ルンですの人気が再燃していたり、かわいいフィルムカメラが発売されていたりだったので、フィルムカメラが盛りあがっているのであればうれしいことです。
こちらでは、我が家にある6台(フィルムカメラ3・デジタルカメラ3)+おまけ1のカメラたちについて書いていきたいと思います。
- 現在では生産終了のものばかり。悲しい…
- カメラでは動画撮影を行わない。
といった時代にそぐわない懸念点もありますが、「カメラを買ってみようかなー」と思う方にとってほんの少しでも参考になるかもしれないので、それぞれに購入した時期や理由も記しておきます。
フィルムカメラ
Nikon New FM2
1997年購入
空を眺めるのが好きだった大学生のわたしは、キレイに青空と雲を撮れるカメラがほしくて一眼レフカメラを購入することにしました。
カメラの勉強をするという意味も込めて、ピント合わせ、ぼけ具合、シャッタースピードもマニュアル操作のタイプを選びました。
単焦点の明るいレンズをつけていて、ふんわりからパキッとまで思い描く写真が撮れるカメラです。
CONTAX T3
2002年購入
Nikon New FM2でできないことがありました。
ピピっとピントが合って押すだけでいいかんじに撮れるカメラでないため、旅先でだれかに自分の記念撮影をお願いすることが難しかったのです。
そこで、オートフォーカスで撮ることができ、Nikon New FM2と共に持ち運べる小さいカメラを探しました。
一眼レフカメラで背景をぼかした写真の楽しさを知ってしまったため、ぼけ具合も調整できて記念撮影もお願いできるこちらのコンパクトカメラを選びました。
Lomo LC-A
2006年購入
大学生のころに流行っていたトイカメラで、ほかの2台では撮れないような写真ができあがるワクワク感が楽しそうだと思っていたのですが、購入を決めたころには生産が終了していました。
その後、復刻版のようなものが入手できると知り、梅田の雑貨屋さんへ走ったことを覚えています。
残念ながら、現在は壊れてしまって撮ることはできません。
カメラがかわいいので手放すこともできず、本棚に飾ってあります。
デジタルカメラ
Nikon D40X
2007年購入
ムスメが我が家の一員に加わってからしばらくは、フィルムカメラでかわいい姿を撮っていましたが、動くようになるとピント合わせも厳しくなり…
撮ってすぐに失敗写真か確認できる、枚数も気にしなくてよいデジタル一眼カメラに魅力を感じて購入することにしました。
運動会などでも活躍しそうなので、ズームレンズが2本ついてくるキットタイプを選びました。
Nikon COOLPIX S31
2013年購入
ムスメの誕生日にプレゼントしたものです。
わたしのカメラを渡すのはちょっと怖い…でも写真を撮ってみたそうだし…ということで子ども向きのカメラを探しました。
当時かわいいトイデジもあったので候補に入れていたのですが、コチラの購入の決め手となったのは、
- 頑丈な本体 ← 落とすこと前提。笑
- ひらがな表記できるメニュー ← 一人でも操作できる
- 水中撮影可能 ← わたしのカメラにはない機能!
- SDカードに記録 ← データ管理が簡単
といった点です。
漢字表記に変更して学校の研修旅行に持っていくなど、現在も活躍中です。
FUJIFILM X-E3
2020年購入
2012年にシリーズの初代・X-E1 が発売された時から「ほしい!」と思いつづけていたカメラです。
「外観も好き!」「小さくて写りも良い!」「ほしい!」ひたすら思いつづけます。笑
ただ当時はNikon D40Xに不満などもなく、カタログを眺めては見送ることに。
8年越しで購入を決意した理由は、Nikon D40Xが
- 重い
- Nikon New FM2のようなふんわりしたぼけの写真がキットレンズでは撮りにくい
といった点が気になってきたからです。
後継機X-E4の発売の少し前だったからでしょうか…価格が下がっているタイミングに出会えたので購入することにしました。
使い勝手を考えてズームレンズを選んだのですが、ふんわりとお花を撮ることもできて良いカメラだと思っています。
おまけ
iPhone 12 mini
2021年購入
ガッツリ撮影以外でのメイン機ですね。笑
常にそばにあるのでとても便利で、画質もわたしの使用用途では十分良いかんじです。
今回の記事の画像を作成するために、iPhone12 miniでカメラを1台ずつ撮影しました。
iPhoneの写真アプリである程度の補正もできて、Apple製品との連携が簡単で本当に重宝します。
また、動画撮影はiPhone 12 miniに完全にお任せ状態です。
おわりに
長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
カメラはレンズも含めると、本当にたくさんの種類があります。
この先も、カメラやレンズをお迎えしたり、手放すこともあるかもしれません。
自分が撮りたいもの、持ち運びの環境など、その時々にあったカメラで日々の記録を楽しみたいと思っています。